内科一般・検査について

風邪について

一般的はウイルスや細菌が上気道(鼻腔・咽喉頭粘膜など)に感染して起こる鼻水・咳・痰・咽頭痛といった症状の総称です。風邪には…、といくつもの薬のCMが流れているように、実際市販薬で事足りる事も多いかもしれません。

しかし「風邪は万病のもと」と言います。風邪をこじらせたといいう言葉があるように、風邪を機に状態が悪化した、風邪を機に隠れていた病気が表面化したといった患者を経験します。マイコプラズマ肺炎、百日咳、麻疹や水痘(水疱瘡)でも「風邪をひきまして・・・」との訴えで来院される事もあります。

一般的な風邪の場合は、特効薬というものはなく、自分の免疫力で治るためのサポートとして対症療法(症状に対する投薬)がメインとなります。1-2週間症状が続く事があっても、改善が見られなければ、更なる精査が必要となる場合もあります。

「たかが風邪」と軽視しない事が重要です。また、多くは上気道からの感染である事から、人の集まるところではマスクをし、手洗いやうがいといった予防処置を日ごろから行っておく事をお勧めします。

慢性腎臓病について

腎臓は尿を作る臓器として知られていますが、老廃物や余分な水分を尿として対外で出すだけでなく、必要な栄養素をリサイクルする機能や血圧の維持、赤血球の生成に関わるといった多くの役割をもっている臓器です。
そこに流れる血液量は一日200Lに達すると言われており、腎機能の低下は、全身の循環動態に多いく影響を及ぼすことになります。
近年では、腎機能の低下をより早い段階から把握し、末期の腎不全の予防をするという観点から慢性腎臓病(CKD)という疾患概念が生まれました。

すなわちCKDとは、「腎臓の障害(蛋白尿など)、もしくはGFR(糸球体濾過量)60 mL/min/1.73 m2未満の腎機能低下が3か月以上持続するもの」と定義されています。GFRについては、血液検査で示されるクレアチニン(Cr)と性別、年齢から推算GFR(eGFR(mL/min/1.73 m2)=194×Cr-1.094×年齢-0.287(女性は×0.739)が求められます。
CKDを悪化させるリスクファクターとして高齢、脂質異常症,高尿酸血症,高血圧,耐糖能異常や糖尿病,肥満およびメタボリックシンドロームなどが挙げられており、逆にCKDも動脈硬化疾患(脳卒中や心筋梗塞)のリスクファクターとされています。

したがって、CKDとして腎機能の評価を早い段階から行い、管理する事によって、人工透析となる末期腎不全を回避するだけでなく、動脈硬化疾患の発症進展の予防にもなります。

当院で行う検査について

超音波検査について

超音波検査とは、対象物に超音波を発信し、そこからエコーを受信し、映像化する画像検査法です。レントゲンやCT検査と違い、被爆する事なく、また大きな機械の中に入るような事もない事や、痛みを伴わない検査です。

当院では、以下の検査を行っております。

腹部超音波検査 肝臓や胆嚢、膵臓、腎臓を観察します。
甲状腺超音波検査 甲状腺内の腫瘍や頸部のリンパ腺の腫脹などの有無を確認します。
頸動脈超音波検査 頸動脈の厚みの測定や狭窄の有無を確認します。

心電図検査について

当院では、以下の検査を行っております。

心電図検査 不整脈や狭心症、心筋梗塞の診断に有用です
24時間心電図検査
(ホルター心電図)
一日の心電図をみる事により、夜間の動悸や運動変化などをチェックできます。

レントゲン検査について

当院では、以下の検査を行っております。

胸部X線検査 肺炎や肺がんだけでなく、心不全などの鑑別を行います
小山内科 TEL043-255-5101 お気軽にお問い合わせください
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